岩手大学は岩手県盛岡市上田3-18-8に本部を置く国立大学です。最寄駅はJR山田線上盛岡駅となっています。駅から歩くと少し距離があるので、駅から自転車やバスに乗り継ぐ学生もいます。岩手大学前停留所からならば歩いて1分で到着です。大学から少し離れると治安の悪い場所がありますが、大学周辺は治安がいいことで評判です。
ここには農学部、教育学部、人文社会科学部、工学部の4学部があります。偏差値46から59という数値は県内におけるトップクラスの数値です。また、地域連携と産学官連携に重点を置いており、教育面においては環境教育と連携して全学的知財教育に取り組んでいます。放送大学学園と単位互換協定を結んでいるため、多様な学習の機会が用意されているのが特徴です。国際交流にも力を入れており、国際社会の発展に貢献する次世代の育成を目的とした国際連携室、国際教育に関する事業を企画運営し、日本人学生への海外留学支援指導、外国人留学生への日本語の教育および生活指導などを行う国際教育センターなどが付属施設として設置されています。
そして、地方の国立大学としては就職実績が比較的よく、学会内には毎年国内外の大企業の求人広告が張り出されます。企業とのコネクションを持つ先生のゼミに参加すれば就職活動も有利になります。また、岩手大学では教員採用試験が近くなると勉強会などを行っているので、教師になりたいという方にもおすすめできる大学です。将来的に、岩手大学の卒業生は県庁などの公務員、農業関連の民間企業の職員、教員に就く方が多い傾向にあります。
盛岡大学は岩手県岩手郡滝沢村滝沢砂込808に本部を置く私立大学です。大学周辺はコンビニくらいしかない田舎に立地しています。最寄駅からは距離が離れているので、電車を利用するのであればバスを併用するといいでしょう。なお、バスの本数は少ないので、乗り遅れないように注意が必要です。文学部と栄養科学部があり、幼稚園教諭や小学校教諭を目指している方が多く在籍しています。また、栄養科学部で栄養学や調理を学び、栄養士や調理師を志望する方もいます。
岩手県には各地に観光名所があり、また『銀河鉄道の夜』や『注文の多い料理店』などの名作を生み出した宮沢賢治の故郷としても知られています。宮沢賢治の作品は岩手県の郷土色が濃いのが特徴であり、作品に登場する架空の理想郷、イーハトーブ(イーハトーヴォ)は岩手県の県名が由来になっています。宮沢賢治の縁の地として岩手県を訪れる方も多いです。

